100歳大学全国展開に向けて
滋賀県栗東市100歳大学が注目の的
全国展開に向け2月5日の会議でも様々な討議が行われました。
健康・福祉総研の
研究室がある
龍谷大学REC
始まりは2012年、元滋賀県知事國松善次氏の主催する勉強会『三金会』の席で
國松氏が語った人生下りの義務教育の必要性
日本は世界に例を見ない異常な高齢化社会
その課題をどう乗り越えていくか世界が注目している
人生60年の時代は定年退職後は余生
しかし、人生100歳時代定年後さらにこれまでの人生の2/3
小学校、中学校、高校と人生上りの教育には
教科書、教師、階段、手摺がある
しかし、人生下りの教育はなく
先生もいない、教科書もない、階段もなく、手すりもない
地域にある生涯大学との違いは
公設民営
趣味の選択制の大学ではなく五科目必修
社会の課題を認識し福祉の現状を知り
地域のために、これまでの経験知識を生かし
幸せづくりを担い、やりがいを感じられる人財教育
超高齢化社会の問題を解決するために
100歳大学の構想を練り上げるために
プロジェクトチームを立ち上げました
2015年10月滋賀県栗東市100歳大学がスタート
これに続いて滋賀県湖南市
今年は産経新聞、読売新聞二も掲載されました
人生100歳時代を迎え、益々注目が集まりそうです