健康長寿の秘訣 その25

皆様、こんにちは

健康長寿をプロデュースする一般社団法人Le Lien

代表理事健康長寿プロデューサー神山弓子です

 

 

今回は引き続きフレイル予防のための

『フレイル評価基準』についてお伝えします

 

フレイルの評価基準には統一されたものはありません

今回はFriedが考えた評価基準を紹介します

フレイルになると

 

shrinking(からだの縮み)

exhaustion(疲れやすさ)

low activity(活動の少なさ)

slowness(動作の緩慢)

weakness(弱々しさ)

 

 

5つの要素が顕在化してきます

 

それぞれの 要素を具体的な指標として

  1. 非意図的な体重減少
  2. 主観的疲労感
  3. 日常生活活動量の減少
  4. 身体能力(歩行速度)の減弱
  5. 筋力(握力)の低下

 

このフレイルの評価基準の5つの項目のうち

3項目以上該当した場合をフレイル

1~2項目該当した場合を前フレイルプレフレイル

該当項目が0の場合は健常となります

 

今回も最後までお読み下さり有難うございます

次回はもう少し詳しい日本での

『フレイル評価基準&基本チェックリスト』

についてお伝えします